大したお話ではないですが、お困りの方がいれば助けになれると思いましたので記事を書きました。
SwiftUI新登場
iOSアプリ開発に欠かせないのはXcodeですね。
iOS13と同時に登場したXcodeの新バージョン11において、SwiftUIというものが使えるようになりました。
新しいことを覚えるのは正直嫌いですが、どんなことでも新しいことを覚えることは必要ですし、SwiftUIに関して言えば、覚えてしまえば開発が楽になるっぽいので、食わず嫌いをせずに挑戦していこうと思いました。
Xcode11にて新プロジェクト作成
User Interfaceという項目で、「SwiftUI」と「Storyboard」が選べると思うので前者を選択してください。
ここでSwiftUIという選択項目が現れない場合はXcodeのバージョンが15未満のはずですので、アップデートしてください。

Xcodeはかなりの容量が必要。。SSDの空きが少ないとインストールできないです。
プレビューが表示されない?
さて本題です。
このページにたどり着いた人はこんな画面に状態で困っているのではないでしょうか?
アップルの公式の写真は下のようになっています。
SwiftUIの醍醐味な即時プレビューが使えないのはどうにかしたいですよね。
ググってみると「右上のpreviewボタンを押すと出てくる」なんていう記事がありましたが、

そんなボタンないんですけど!!!!!!
さて、せっかくSwiftUIを学ぼうと思ったのにしょっぱなでこれではやる気が失せます。。
SwiftUIの利用条件
そんな中、試行錯誤していると、ついにpreviewボタンを発見しました!
※↑すみません!!丸印の左側のボタンが正です!!
そして、その中の「Canvas」というのを押してください。
それを押してみると…?
さすがの私でもGoogle翻訳を使わなくてもなんとなく意味はわかりました。
「プレビューにはmacOSの10.15が必要だ!」と。
早速、右上のアップルマークから現在のバージョンを調べたら、確かに10.14でした。
早速アップデートしましたが、、
マイナーアップデートだったので10.15にならず!!
どうやら10.15は現時点で正式リリースしていないようでした。
というわけで、私はApple Developerプログラムに入っているので(泣く泣く100ドル払ってます)、無事にAppleのサイトからダウンロードをしてアップデートすることができました。

本当はベータ版嫌いなんだけど…。しょうがないですね。
というわけで、無事に表示することができました!
しかし、古いmacじゃ動作重いです。
新しいMac Book Proが欲しい!
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