今日は1日読書をしていました。
胡散臭いタイトルのこちらです(笑)
タイトル通り寝ながら稼ぐ121の方法が書かれていて、「どれも素晴らしい!!このビジネスモデルを真似れば自分だって不労所得を得られる!!」という本ではないが(冒頭でそういう本ではなく、教科書だと謳っています)、お金に対する基本的な考え方(支出と収入)、お金を稼ぐことの罪悪感の排除、そして、不労所得を稼ぐ第一歩として頭を活性化させるのには良書だと思います。
脱サラして不労所得で生活したい人はもちろんですが、「賃貸より持ち家がいい」や「カジノでの勝ち方」などの話もあり、お金の知識を増やしたい全ての人に役に立つ本だと感じました。
さて、本題の不労所得について。
ビジネスをやるのであれば変動費ではなく固定費で稼ぐ。
そして、体を動かして稼ぐのではなく、寝ていても稼げる仕組みを作る。
とのこと。ここがポイントでしょう。
寝ていても稼げるための仕事をする。
アマゾンのレビューに
『実際に「できる」ネタは何一つありませんでした。』
みたいなコメントがありましたが、この本の趣旨はビジネスモデルの提案ではありません。
多分この方は成功しないでしょう。
この本は実例を挙げることにより不労所得を生む頭を作るのが目的でしょう。
脳みそが活性化しました。この本を参考に、幸せな人生を歩むために色々知恵を絞ろうと思います。