先日モロヘイヤ栽培を始めました。

しかし、2週間近く経ちましたが変化は全くありませんでした。
失敗といっていいでしょう。
前回は何がいけなかったのか?
土から芽が顔を出さなかった理由を下記3つと考えました。
- 種が最初から死んでいた
- 発芽条件を満たしていなかった
- 土が深すぎた
1.種が最初から死んでいた
死んでいたら元も子もありません。
しかし、専門店で買ったものですので可能性的には低いでしょう。
発芽条件も80%ほどと悪いらしいようですが、今回は5粒×8箇所くらいを蒔きましたので1つも芽が出ないというのはないでしょう。
ということで、種のせいではないと仮定します。
2.発芽条件を満たしていなかった
植物には発芽条件があります。
モロヘイヤももちろんあり、最低でも20℃は必要らしく、時期的には問題ありませんでした。しかしまだまだ20℃を下回ることも普通にありますので、気温が低かったことも考えられます。
3.土が深すぎた
ダメだった理由はおそらくこのせいです。
穴を5センチほど掘って種を蒔いたのですが、深すぎたようです。
正しいやり方としては掘らずに種を置いて、その上から土を1〜2ミリほど覆土(ふくど)するのがいいとのことです。
モロヘイヤの種はとても小さいので1〜2ミリとなるようです。
wikipediaによると
「一般に覆土の厚さは、タネの直径の2 – 3倍程度がよい」
とのことで、モロヘイヤの種を2ミリとすると、前回の5センチの穴は25倍です。

絶対にこれが原因でしょ。。。
というわけで、反省を活かして再チャレンジです。
1日目(発芽)
種を水に浸しておくと、発芽するようです。
というわけで、こんな感じです。
1日ほどで結果が出るそうなので、翌朝が楽しみでした。
2日目
発芽した!!
翌朝、起きて種の様子を見てみたら、なんとっ!!!!
種が割れて(?)変化が見られました。
これを発芽と呼んでいいんですよね!?
これで、種が死んでいなかったという裏付けも取れたことになります。
種まき
というわけで、この種を使って種まきをします。
今回も、プランター直でやります。
しかし、、、またやってしまったのです。
種まきをこのブログを書く前に終わらせたのですが、また深すぎてしまったかもしれません。
5センチは深いというのはわかっていたので、今回は指先で軽く土の上に線を引っ張って種を置いて、土を軽くかけたのですが、それでも1センチになってしまったかもしれません。。

ちゃんと調べてからやればよかった。。
せっかちなんで困ります。。。
というわけで私より先にモロヘイヤ栽培を成功させたい方は、
- 1日水に浸して発芽させる。
- 種まきは土を掘らずに、上から軽く土をかけるだけ
を守ってトライしてみてください!
というわけで1週間様子をみて、何も変化がなければ再再挑戦します。
では!!
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