どこ旅、Ver2.0にアップデートしました。
バージョンアップ内容
Ver1.1は「両替所比較ツールβ版の追加」でしたので、今回のアップデートは正式版としてのリリースとなります。
正式版リリースについて
- UI(CSS)の手直し
- バグがないかどうかの最終チェック(主に計算ミスについて)
- 参考為替レート機能の追加
参考為替レートについて
同ページにて、最新(毎時0分更新)の為替レートを確認することができます。
通貨選びに迷いましたが、日本人の人気旅行先を調べ(個人的な好みも含む)下記14つの通貨を選択しました。
- 米ドル
- ユーロ
- 英ポンド
- ウォン
- 台湾ドル
- 香港ドル
- シンガポールドル
- 豪ドル
- ドン
- リンギット
- ルピア
- 人民元
- バーツ
- フィリピンペソ
新機能追加の理由
海外の両替所で実際にレートをみた時、その数字が妥当なのかどうかが全くわからないのです(特に初めて訪れた国)。
「だいたいこれくらいが普通だよ」っていうのがその場で見れれば、ぼったくられる心配もなくなるだろうし、見ている場所(レート)が合っているのかの裏付けも取れるだろうと思いました。
ということで、両替所をただただ比較するだけではなくネット経由でレートを取れる機能を追加しました。
技術的仕様
為替レート情報提供元について
為替レートってどこにでも転がっているのかなぁと思ったんですけど、為替レートっていうのは明確に「これっ!!」っていうのがないので、各銀行だったり各FX会社が持っている情報をいただかなければいけないのです。
今回は、https://currencylayer.comのAPIを使うことにしました。
有料のAPIが多い中、無料で使うことができたので助かりました。
無料といっても条件があって、1ヶ月1000回の情報取得が無料とのことです。
1000回を1ヶ月MAXの31日にで割ると約32回。
1時間毎にデータアクセスしても条件を満たすことになります。
250回に改悪されました。
残念ですが、それでも1日に8回は取得できるのでまだまだいいサービスと言えるでしょう。
為替レートの使用目的がFX取引用ではなく、旅行者向けの為替レート確認レベルのサービスで、十分すぎるのでこちらのAPIを採用。
開発環境
- PHP
- Javascript
APIからはjsonで出力されます。
学んだこと
- jsonの出力方法。
- javascriptを記述したファイルの拡張子がphpでもOKだということ。
- cronについて
今後について
とりあえず現状頭にあるものは全て反映させています。
マネタイズが少し弱そうですが、まずはアクセスを増やすために何をすべきがが重要だと思っています。
日々アンテナを張り情報に敏感になり、アイディアを思いついたら即行動していきたいと思います。
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