SESのドメインチェックで手こずった!(解決策)

Amazon SESで検索すると、予想よりかは情報が出てきました。

しかし、私がハマった部分に関する解説がありませんでしたので、そんな人を助けられたらという想いでこの記事を書かせてもらいます。

もしかしたら超初心者的な話かもしれませんが、一人ぐらい求めている人もいることでしょう。

それでは行きましょう〜!

Amazon SESって?

このページにたどり着いた人には不要かと思いますが、簡単に概要を。

Amazon Simple Email Serviceの略で、その名の通りメール(受)送信のクラウドサービスです。1000通0.1ドルという破格でメールを送ることができます。

使うことになった経緯

今までもphpからメールを送るというシステムは作っていましたが、今度企画しているサービスでかなり大量のメールを送信することになりそうで、そのことについて調べていました。

私はロリポップを契約していたのですが、一番上位のプランであっても

エンタープライズプラン…
1時間あたり 1,000件、かつ24時間あたり 10,000件まで

という内容でした。

現時点サービスオープン前で、1時間あたり1,000通の送信が必要になるときは結構成功している時で少し気が早いかもしれませんが、必要に迫られた時にあたふたするのは怖くて対策を考え始めました。

他のレンタルサーバーについても調べましたが、どうやらレンタルサーバーは個別契約する以外、制限は必ずあるものだとわかりました。

そこで行き着いたのがAmazon SES。

1,000通10円であれば、私の企画するサービスでコストとしてはほとんど考えなくて良さそうだなと思いました。

今回設定したい環境

レンタルサーバー:ロリポップ

ドメイン取得:お名前.com

 

今回ハマったこと

新規会員登録などは他のブロガー様にお任せします。

情報はそれなりにあるので、ハマることはないと思います。

Amazon SESを制限なく使うには「ドメインチェック」と「メルアドチェック」の2点をする必要があります。

「メルアドチェック」も省略します。こちらも情報はたくさんありますし、わかりやすいです。

問題は「ドメインチェック」

そもそも私はDNSとかメールサーバーとかがわかっているようで全然わかっていませんでした。

お名前.comでの設定がよくわからず、1週間弱ハマってしまいました。

 

解説

序盤は他のサイトの方が詳しいかもしれません。「ドメインチェック」に関しても情報自体は結構存在します。私が欲しい情報がなかっただけです。

さて、、、

Amazon AWS側の操作

まず、上の画面で今回チェックをするドメイン(このサイトであれば[datsu-sala.com])を入れて、Generate DKIM Settingsにチェックを入れて青いボタンを押します。

そして、難しい画面がポップアップしてくると思います。Name,Type,Value,,,なんじゃそりゃという感じでした。

 

あなたがメール送信機能を使いたい場合、必要なのはTypeがTXTという1行。

そして、TypeがCNAMEという3行。

合計4行になります。

ここにある情報をお名前.comのサイトの方に入力して行きます。

お名前.com側の操作

1.DNSレコード設定画面へ推移

対象のドメインをチェックして、「次に進む」をクリック。

DNSレコード設定を利用するの「設定する」をクリック。

 

2.先ほどの情報を入力する。

このような画面に飛んだかと思いますので、先ほどの4行を全て入力して行きます。

まず、TYPEを選んで、ホスト名には先ほどのNameを、VALUEには先ほどのValueを入力します。そのままですね。

TTLや状態はそのままで結構です。

1行いれたら追加を押して、4つ全て入力します。

ここまでは問題ないと思います。

ここからです。

 

入力が完了したら、下に進んでいただきたいのですが、最後に意味不明な説明とチェックボックスとが出てくると思います。

ここをどうするかが非常に大切です。

正解を言ってしまうと、チェックを入れてください。

チェックを入れないと、先ほどの入力が全く無意味になります。

はい、完了させましょう。

(矛盾していますが、完了させずにブログを読み進めることをお勧めします。)

 

そうすると多分事故が起こります。

え?って思うかもしれませんが、先ほど注意喚起をしたのでお許しを。

私みたいにレンタルサーバーにホームページを公開している状態から、Amazon SESを導入したいとしているかたは多分事故が発生すると思います。

その事故とは、ページにアクセスできなくなるという状態です。

こういうことです。

 

こうなった方は、今までネームサーバー設定でこのような設定にしていたと思います。

 

そしてそれが

こうなってしまったはずです。

 

これでは、ロリポップとお名前.comの繋がりがなくなってしまいますので、URLにアドレスを入力したところでロリポップにはアクセスされずにエラーとなります。

 

解決策

お分かりの通り、ロリポップとつなげてあげる必要があります。

ちなみに、こうしても無駄です。

 

では、何をするべきかと申しますと、先ほどのこの画面(↓)で、TYPE[A]の設定をします。

VALUEだけが必要です。ホスト名は空白です。

そこでロリポップのVALUE=IPアドレスを調べる必要があります。

これはもちろん皆違いますので、あなたが契約している情報からIPアドレスを引っ張ってきます。

IPアドレスの調べ方

こちらは情報がかなり出ていますが、簡単だった方法を紹介します。

“黒い画面”でやる方法もありますが、私は”黒い画面”が苦手なのでwebサービスを利用することにしました。

1.ここにアクセス。
https://www.cman.jp/network/support/ip.html

2.調べたいドメインを入力する。

調査対象のドメインはロリポップのユーザーページのこの部分です。

出てきた「192.168.0.1」的な羅列を先ほどの画面に入力したら完了です。

この作業を完了させると、無事にロリポップとお名前.comが紐づいて、HPへのアクセスが復活します。

そして、Amazon SES側のドメインチェックも完了するでしょう。(完了したらAmazon AWSで使っているメールアドレスにメールが届きます。※お名前.comに登録しているメールアドレスにメールが届くという記事もありましたがそれは嘘。ネットの情報はあまり信じないようにしましょう。)

(ドメインのチェック完了とHPへのアクセス復活に、私は5時間くらいかかりました。どちらも72時間までは正常みたいです。間違えていないと思うので、気長に待ちましょう。)

ということは…?

この作業を、先ほどの4行を入れている時に一緒にやってしまえばいいのです。

先に言えっていう感じですよね、焦らしてすみません。。

(しかし、一時的にアクセスが不可になるのは変わらないと思います。)

 

 

終わりに

ここまでできればもう簡単です。

メールもSMTPで送れますので私はほとんどPHPを書き変えずにAmazon SESへのメール送信に移行することができました。

 

Amazon SESは英語でしかなく、拒否反応が出てしまいますが、簡単だった印象です。

私にできるんだから多分誰でもできます。

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